【連載】AIの社会的リスクとガバナンス(第10回:最終回)を掲載しました

お知らせ

第10回 AI に係るイノベーションとガバナンスの一体的取り組み

 近年の AI(Artificial Intelligence、人工知能)技術への関心の高まりと相まって、その利用による社会的リスクについても関心が高まり、そのガバナンスの必要性が指摘されています。
 計 10 回にわたる本コラムでは、このような AI 技術による社会的リスクとそのガバナンスを巡る全体像について俯瞰してきましたが、今回が最終回となります。
 本連載の筆者は、市川 類 東京科学大学 データサイエンス・AI全学教育機構 特任教授 / 一橋大学 イノベーション研究センター 特任教授です。

第10回目のテーマは、「AI に係るイノベーションとガバナンスの一体的取り組み」です。

(これまでのコラム)
第1回 イノベーションのためのガバナンス
第2回 社会規範・倫理と技術による社会的リスク
第3回 社会的リスクに対応する制度としてのガバナンス
第4回 AI 技術の利用がもたらす社会的リスク(全体像)
第5回 信頼性・安全性に係る社会的リスク
第6回 プライバシーに係る社会的リスク
第7回 公平性・妥当性に係る社会的リスク
第8回 コンテンツ規範に係る社会的リスク
第9回 AI に係る将来的な不安感と世界における AI ガバナンス政策の動向