令和5年8月3日、機械システム、生成AI、ユーザ企業の有識者から構成する委員会(フォーラム)を設置し、生成AI の機械システムの設計、開発、運用における活用に関する議論をスタートしました。
本フォーラムでは、以下の点について議論します。
【1】 ChatGPT 等の生成AI について機械システムの設計、開発、現場での運用のそれぞれのプロセスにおける使用結果に基づく活用可能性、効果の検討と課題抽出。
【2】 機械システムの設計、開発、現場での運用のそれぞれのプロセスにおける生成AI の使用に関するリスクマネジメントの考え方、R-map 等による系統的なリスク評価のあり方の検討。
【第1回フォーラム開催概要】
第1回フォーラムでは、今井 翔太 様(東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 松尾研究室)による「生成AI時代のプロンプトエンジニアリング入門」をテーマとする講演を行い、生成AIの活用に向けての課題と論点に関する討議を行いました。
「生成AI時代のプロンプトエンジニアリング入門」講演サマリーをこちらに掲載いたします。