ACTIVITIES

機械システム調査開発


当協会では、機械産業及び関連産業の総合的な高度化と国民生活の向上を図るため、機械システムの開発に関する技術的・経済的・社会的調査及び実証的試験研究を行ってきました。

イノベーション戦略策定事業

平成26年度よりイノベーション戦略策定事業として、公募により革新的・先進的な技術・システムを基にしたイノベーションの具体的な戦略づくりを実施しています。

令和6年度テーマ

令和6年度テーマ[1]中小製造業における技術・技能の見える化による技術伝承に向けた戦略策定
令和6年度テーマ[2]ドローンのデータセキュリティの高度化に関する戦略策定

令和5年度テーマ

令和5年度テーマ[1]中小建設業における建設現場の「安全・安心の確保」に向けたデジタル化推進に関する戦略策定
成果概要【2024年5月公開】
オンデマンド配信、参加者の声
令和5年度テーマ[2]レーザー加工用光位相制御システムの市場開拓に関する戦略策定
成果概要【2024年5月公開】
オンデマンド配信、参加者の声
令和5年度テーマ[3]メタバースを活用した就業・社会参加支援プラットフォームに関する戦略策定
成果概要【2024年5月公開】
オンデマンド配信、参加者の声
令和5年度テーマ[4]縫製工程の自動化に向けたCADデータ活用に関する戦略策定
成果概要【2024年5月公開】
オンデマンド配信、参加者の声

令和5年度各テーマの計画概要は、テーマ名のリンクをクリックしてご覧ください。テーマ概要一覧は、こちらをご覧ください

令和4年度テーマ

令和4年度テーマ[1]環境対応型新鋳鉄鋳造機械システムに関する戦略策定
成果概要【2023/4公開】
令和4年度テーマ[2]ロボットのミッション型性能評価プロセスの仕組み化に関する戦略策定
成果概要【2023/4公開】
成果普及状況【2023/9現在】
令和4年度テーマ[3]光無線給電の小型移動機器向けシステムの市場開拓に関する戦略策定
成果概要【2023/4公開】

令和4年度テーマの成果概要(リーフレット)は、テーマ名のリンクをクリックしてご覧ください。

フォーラム事業

令和2年度からフォーラム事業を創設し、社会的にインパクトのあるテーマについて、当協会に設置したフォーラム(委員会)において議論を進めております。

令和6年度テーマ[1]データセンターフォーラム
令和6年度テーマ[2]尾州地域における中小企業集積DX化フォーラム
令和6年度テーマ[3]生成AI活用に向けた企業内データの整備検討フォーラム
令和5年度テーマ[1]鉄スクラップの高精度選別システム検討フォーラム(報告書は以下をご覧ください。)
「鉄スクラップの高精度選別システム検討フォーラム(2023年度 活動報告書)」
令和5年度テーマ[2]中小企業地域集積のDX化における地域間連携推進フォーラム(報告書は以下をご覧ください。)
「中小企業地域集積のDX化における地域間連携推進フォーラム ~地域 と ものづくり中小企業 その目指す未来は…~(2023年度 活動報告書)」
オンデマンド配信、参加者の声
令和5年度テーマ[3]生成AI の機械システム設計開発への活用フォーラム(報告書は以下をご覧ください。)
「生成AI の機械システム設計開発への活用フォーラム (2023年度 活動報告書)」
「生成AI時代のプロンプトエンジニアリング入門」講演サマリー
「LLM における外部データ活用入門」講演サマリー
「生成AIと著作権について」講演サマリー
オンデマンド配信、参加者の声
令和4年度テーマ中小企業地域集積のDX化構想フォーラム(報告書は以下をご覧ください。)
「中小企業地域集積のDX化構想フォーラム ~燕はどこへはばたくのか~(2022年度活動報告書)」
「中小企業地域集積のDX化シンポジウム」(2023/3/3開催)開催結果報告
令和3年度テーマパンデミック、大規模災害に対応する次世代医工学融合フォーラム
令和2年度テーマミニマルファブフォーラム

成果普及


イノベーション戦略策定事業成果発表会

イノベーション戦略策定事業終了後に成果発表会を行っています。詳細は、以下の各開催日をクリックすると、ご覧いただけます。

令和4年度令和5年6月21日開催
令和3年度令和4年5月30日開催
令和2年度第2回令和3年9月8日開催
令和2年度第1回令和3年5月27日開催
令和元年度令和2年10月30日開催

イノベーション戦略策定事業の成果概要

過去に実施したイノベーション戦略策定事業の成果概要の情報発信を行っています。
令和3年度イノベーション戦略策定事業の成果概要リーフレットは以下の各テーマ名を、報告書の目次・要旨はテーマ名の後の【目次・要旨】をクリックすると、ご覧いただけます。

令和3年度ブロックチェーン技術による留学生を中心としたエシカル・アクティビティ証明に関する戦略策定 【目次・要旨】
令和3年度人間・ロボット間の相互作用を伴う「合業」に関する戦略策定 【目次・要旨】
令和3年度プレス加工におけるデジタルトランスフォーメーションに関する戦略策定 【目次・要旨】
令和2年度シニア就労事業者支援に関する戦略策定 【目次・要旨】
成果普及状況【2023/9現在】
令和2年度環境調和型MEMS技術の研究開発に関する戦略策定 【目次・要旨】
令和2年度デジタルスペアのための設計・製造・運用技術に関する戦略策定 【目次・要旨】
成果普及状況【2023/9現在】
令和2年度光集積回路型LiDARのドローン・ロボット向け市場開拓に関する戦略策定 【目次・要旨】
成果普及状況【2023/10現在】
平成26~28年度イノベーション戦略策定事業の中間評価まとめ

過去の成果概要(平成23年度~令和元年度)リーフレットは、こちらのページからご覧ください

調査研究等報告書整備・情報提供


当協会では、我が国製造産業の新たな課題の発掘や環境整備等に関する長年の調査開発の成果報告書を整理、保管しており(令和4年度末現在 2,201冊)、最近時の実施テーマについては、報告書の表紙、目次、要旨等を、本ホームページで公開しております。
また、当協会にて報告書の閲覧利用が可能です。お越しいただくことが難しい方にも、報告書の閲覧ができるよう、CD等での報告書複写の提供(有料)も実施しております。

ご利用案内

報告書の閲覧時間(協会内利用)
開館時間:月曜~金曜9:30~17:00(15:00入室受付終了)
休館日:土曜・日曜・祝日・年末年始(12月28日~1月4日)及び予め休館予定の旨お知らせする日

閲覧料金
2,000円(1回2時間)。ただし、同一年度で6回目以降の閲覧は、1回2時間1,000円。
複数でのご利用の場合は4人までとし、1人(1回2時間)1,000円とします。なお、受付時に、現金にてお支払いをお願いします。

報告書の複写・資料送付のお申込み
複写が必要な資料があらかじめ分かっている場合には、来館せずに複写の申し込みが可能です。
なお、複写物は目的以外の使用をしないで下さい。また、外部への再閲覧、再複写等も行わないで下さい。お知らせする料金を、現金書留又は指定口座への銀行振込でお支払い下さい。複写物とともに請求書を郵送いたしますので、請求書記載の期日までにお支払い下さい。

複写料金
[1] コピーの場合:報告書 1 冊ごと基本料金(200円/冊)、A4版モノクロ5円/枚、A4版カラー30円/ 枚
[2] CD の場合:3,000円/枚(CD での複写は、報告書1冊全体の複写となります。)

お申込み方法
報告書の閲覧または複写・送付をご希望の方は、本サイトの CONTACT ページの登録サイトからお申し込みください

NPO法人の設立支援


当協会では、機械システムに関する知見を有し、機械システムの振興に寄与する事業活動の実施が可能なNPO法人の立ち上げ、組織化及び事業活動に対し、必要な支援を行っています。

支援事業の概要
[1]目的
NPO 法人を設立しようとする以下の活動に対し助言を行うとともに、設立後の事業活動に対してアドバイスを行います。
[2]設立を検討する NPO 法人
機械システムに関する知見を有し、機械システムの振興に寄与する事業活動を実
施しようとする NPO 法人
[3]助言・アドバイス内容
①活動方針や設立趣旨に対する助言
②設立申請書の整備(設立支援マニュアルの配布を含む。)
③法人運営のための諸規定の制定
④設立後の活動方針、計画に対する助言
⑤管理・運営体制の整備
⑥その他
[4]支援対象
①上記の NPO 法人の設立を検討している個人又はグループ
②上記の NPO 法人の運営者

ご関心をお持ちの方は、当協会サイトのコンタクトフォームhttps://www.mssf.or.jp/contact/#inquiryのお問い合わせ)からお問い合わせください。

令和4年度事業
在宅介護支援機器システム開発懇談会(令和4年5月~9月)

イノベーションセンター


令和元年度から、イノベーションセンター事業を行っています。
本事業では、当協会のイノベーションセンターに、学識経験者からなる首席研究員を配置し、同研究員が中心となって外部組織(大学、研究機関、企業等)とコンソーシアム、チームを作った上で、公的研究支援機関の資金助成制度へ応募して、当該資金により研究プロジェクトを実施します。
首席研究員の略歴については、こちらをご覧ください。

令和元年度~3年度は、九州大学の顕微鏡下手術支援ロボットシステム開発プロジェクト(日本医療研究開発機構(AMED)が資金提供)に当協会が分担研究機関として参画しました。
担当はイノベーションセンター橋爪誠首席研究員です。