「オープンソースソフトウエアの脆弱性情報管理に関する戦略策定」に関連した成果普及状況をまとめました

お知らせ

【イノベーション戦略策定事業の成果普及】

 当協会では、平成26年度よりイノベーション戦略策定事業として、公募により革新的・先進的な技術・システムを基にしたイノベーションの具体的な戦略づくりを実施しています。
 過去に実施したイノベーション戦略策定事業のうち、「オープンソースソフトウエアの脆弱性情報管理に関する戦略策定」【令和元年度実施、委託先:(一社)ソフトウェア協会】に関連した成果普及状況をとりまとめました。

 ソフトウェア協会においては、本事業の成果に基づき、令和3年4月、協会内のSoftware ISACにセキュリティ関連事業を一本化し、セキュリティに係る政府機関における動向や脅威情報などの共有を行うとともに、Software ISAC下の各委員会・研究会にて、情報発信・勉強会開催・ガイドライン等のコンテンツ作成・更新等を実施中です。
 また、Software ISACが立ち上げたサイバーセキュリティボランティア制度(インシデント発生時にサイバーセキュリティの専門家をISACから派遣する制度)では、支援第一弾の活動として、令和3年にランサムウェアに感染した徳島県のつるぎ町立半田病院へ派遣を実施しました。

 詳細は、こちらのページをご参照ください