中小企業地域集積のDX化における地域間連携推進フォーラムの報告書(全文)を掲載しました

レポート

 当協会では、2023年7月に「中小企業地域集積のDX化における地域間連携推進フォーラム」を立ち上げ、国内の代表的な中小企業地域集積の3地域(新潟県燕地域、東京都大田地域、大阪府東大阪地域)を対象として、既に「仲間まわし」のネットワークや「デジタル受発注プラットフォーム」に50社以上が参加する大田区における先行事例などをはじめ、各地域のDX化の取り組みと課題を共有し、連携活動の強化について議論しました。

 中小企業は経営トップのリーダーシップが効きやすいだけに、瞬発力に富んでおり、これからの激変するマーケットの中で飛躍する可能性が大きいと考えられます。
 歴史的に形成された地域集積、産地は、既に経済活動の一定の厚みという優位性をもっており、集団として新しい技術、知識のネットワークを使っていけばビジネスはさらに進化し、地域の活性化につながっていくことが期待されます。

「中小企業地域集積のDX化における地域間連携推進フォーラム 〈地域 と ものづくり中小企業 その目指す未来は… 〉(2023年度 活動報告書)」(全文)は、こちらからご覧ください。

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